FC2ブログ

三皇熊野神社 里宮



地元の人に敬われてきたお社

三皇熊野神社 里宮
さんこうくまのじんじゃ さとみや





<基本データ>

創 建   不明
御祭神  [主神] 天照皇大神(あまてらすおおみかみ)
          伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)
          伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)
          須佐之男命(すさのおのみこと)
     [配神] 八幡大神・稲荷大神

例祭日  7月11日
旧社格  村社
     神饌幣帛料供進神社
境内社  なし
鎮座地  秋田県秋田市牛島東2丁目2-36
神 紋  三皇紋
  




<由緒>

 旧熊野神社は、藩政時代に牛島村の中心であった下丁の産土様として地域の人々に親しまれ崇敬を集めてきた神社である。明治時代の『羽陰温古誌』(ういんおんこし 近藤源八著)によると、当社は、弘化3(1846)年2月15日に社殿が焼失しており、詳しい記録はないが、もともと三皇神社の合殿であったが、慶長5(1600)年に現在地へ遷座されたという。天明年間(1781~88)に観音菩薩(通称 メロリ観音)が安置され、伝応山熊野権現と称し、通称「お堂」と呼ばれ、境内社として、神明社、稲荷社、愛宕社があった。
 当時は、龍王院という修験者が別当を務め、3月17日に観音、9月9日に熊野権現の祭りが行われ、牛島村ばかりでなく、近郷近在から大変多くの参詣で賑わっていたと記録にあり、また久保田巡礼三十三番札所の第七番であった。
 明治3(1870)年、神仏分離により観音菩薩と狛犬、また札所は牛島東一丁目の宝袋院へ遷されている。
 明治44(1911)年、三皇熊野神社に合祀された。現在の里宮は、昭和55(1980)年、三皇神社と熊野神社が合祀して70年、昭和5年に牛島の大火により旧社殿が類焼し、仮社殿再建50年を記念し、諸祈願祈祷所、氏子崇敬者の多目的参集所を目的として、広く浄財を募り、鉄骨、木造併用の建物で、平成12(2000)年に屋根を銅板に葺き替えた。

(神社パンフレットより)



由緒を簡単にまとめると……
 牛島村の産土様だった熊野神社は、かつて観音菩薩を祀り「お堂」と呼ばれていました。明治の神仏分離で観音菩薩は遷され、明治44年には三皇熊野神社に合祀、現在に至っています。


<御神徳>
厄除開運・八方除
縁結び・子授け安産 など




平成29年1月29日に参拝しました。

寒い日でしたが、晴れていて気持ちよく参拝できたのを覚えています。

神社正面
三皇熊野神社里宮鳥居

朱塗りの両部鳥居は昭和63年のものです。

また写真右側には駐車場が広がっています。

神社社号標「三皇熊野神社里宮」
三皇熊野神社里宮社号標

里宮が竣工したときに建てられたものです。


狛犬
三皇熊野神社里宮狛犬1

三皇熊野神社里宮狛犬2

「御大典記念・皇紀二千六百五十年」とあります。

平成2年に奉納されたものです。


里宮社殿
三皇熊野神社里宮社殿

奥が拝殿、手前左側が社務所・授与所、手前右側が手水舎です。

パンフレットによると、拝殿は千木内削、鰹木五本、屋根銅板葺だそうです。

また、幣殿と拝殿が一体になっていて、幣殿に神座が設けられており、「お堂」と呼ばれていたように本殿がないのが特徴です。

この日は手水舎の水が凍っていて、柄杓もくっついていました(笑)


御朱印
三皇熊野神社里宮朱印

授与所でいただきました。






<アクセス>


徒歩     JR羽後牛島駅より約10分」
タクシー  JR秋田駅より約20分
路線バス 秋田中央交通「新屋敷小路前」下車(牛島・仁井田方面)




<リンク>
神社公式ホームページ こちら
秋田県神社庁「三皇熊野神社」  こちら





ここで紹介している内容はあくまで参拝当時のものです。
神職が不在の場合もありますのでご注意ください。
また参拝せずに御朱印をいただいて帰るなど、マナーに反する行為のないようお願いします。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント